社員インタビュー
製造現場の生産性向上を目的とした改善業務を担当しています。製品の製作時間短縮や品質をさらに高めるために現場の作業を分析し、課題を抽出して改善アイデアを検討・実行するのが主な役割です。また、生産設備や治工具の新規導入、最近ではIT化やDXによるデジタル化にも取り組んでいます。
現在は、世界的なAIの普及等に伴う電力需要の高まりに対応するため、発電機の増産を検討しています。見込まれる需要に応えるためには、現在の生産能力を倍増させる必要があるため、必要な生産能力の精査や新設備、建屋の導入などにも取り組んでいます。
縁と父の勧めに背中を押されて
学生時代は生体工学科で、脳の研究をしていました。周りも同じような研究をしている人が多く、卒業後は医療機器メーカーに就職するケースが一般的でした。
実は、私の学科では別の学生が三菱電機の推薦枠に決まっており、例年なら推薦者のみが内定をいただく流れでした。私は面接の練習のつもりで試験を受けましたが、そこでありがたいことにご縁をいただきました。同じ業界で働いていた父からの強い勧めもあり、最終的に入社を決めさせていただきました。
事務所内はいつも「わいわいがやがや」としていて、活気がありますね。シーンと静まり返って電話の声が響き渡るような冷たい雰囲気ではなく、ほどよい賑やかさがあって居心地が良いと感じています。
私は地方から関西に出てきたのですが、こちらの方はとても親しみやすく、皆さん気さくに声をかけてくださいます。現場の方々も「ちょっと一息つきにいこうか」という感覚でフランクに接してくれる。そんな温かさがありますね。
また、数年前から事務所の一部がフリーアドレスになっており、部署の垣根を超えて座ることで、他部署の方とも自然にコミュニケーションが取れるようになっています。
現在取り組んでいる増産対応は、これまでの業務の中でも一番大きな挑戦になると感じています。現在の生産能力と必要な生産能力を定量的に評価し、それをベースに生産性改善の目標値や設備投資などを検討していくのですが、自分の出した数字に間違いがないか、常に緊張感があります。
私自身が表立って矢面に立つことは少ないですが、大きな判断につながる報告資料やデータを短期間で準備しなければならないことも多く、期限に追われる大変さを感じることが増えました。
まずは増産対応を計画どおりに完遂し、高まる需要に確実に応えたいと考えています。その際、ギリギリの生産能力で攻めすぎると現場が疲弊してしまいます。設備投資によって土台を固め、生産性改善によって現場に「余力」を生み出すことを常に意識して進めていきたいです。
三菱ジェネレーターは、電力インフラを支える非常に重要な役割を担う発電機を製造している数少ない会社です。私たちの仕事や製品は、一般消費者の目に直接触れるものではありません。しかし、人々の当たり前の生活を支えるためには不可欠なものです。こうした「社会を陰で支える仕事」に興味がある方と、ぜひ一緒に働きたいです。
