三菱ジェネレーター

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社員インタビュー

interview 03
子どもの頃からの想い
設計/開発
神戸地区
設計・開発部 開発課
2018年入社
山田 聡史
Yamada Satoshi
Q. 現在の仕事内容
じっくりと検討を重ね、
ベースとなる発電機を設計

設計開発部の開発課に所属しています。業務の流れとしては、まず開発課がベースとなる発電機そのものの設計開発を行い、それをもとに設計課がお客様ごとの仕様やスペックに応じたカスタマイズや詳細な調整を行います。設計課でまとめた仕様が製造部門へと流れていく仕組みです。
入社当時は設計課にいたのですが、3年ほど前に開発課へ異動しました。開発と設計、両方のプロセスを経験していることになります。開発課はベースの設計を担う部署なので、一つひとつの要素をよりじっくりと検討していくことが求められ、その重要性を日々実感しています。

Q. 入社の理由・経緯
幼少期に抱いた「環境・エネルギー問題」への関心

生まれたときから海や山に囲まれて育ち、子どもの頃から環境問題やエネルギー問題に強い関心を持っていました。当時は漠然とではありますが、そうした問題に関わる仕事に就きたいと考えていました。自分が豊かな自然の中で遊んでいる一方で、世界のどこかには環境問題やエネルギー不足で満足な暮らしができない人たちがいるという映像を見て、幼心に大きなショックを受けたのを覚えています。
大学は工学部の環境エネルギー工学科に進み、エネルギー関係、特に原子力関係を中心に専攻しました。
「ものづくり」を通して環境、エネルギーに関わりたいと考え、メーカーや電力会社を中心に就職活動をしていました。その中で、電気を直接生み出す「タービン発電機」という製品を作っていること、国内だけでなく世界中に広く製品を納めているということで、当社なら大きな仕事ができるのではないかと思い、志望しました。

Q. 実際に入社して
ミスが許されない緊張感と、
実務ノウハウを蓄積する段階

実際に入社してみると、動く金額も含めてビジネスのスケールの大きさを肌で感じました。同時に、ミスが許されないという強い緊張感もあります。設計段階でスペックを読み間違えるようなミスがあれば、それがそのまま製造工程に流れてしまい、後のすべての工程に影響を及ぼしてしまいます。不具合を出さないために覚えなければならないことが膨大にあり、最初はとにかく必死でした。
設計・開発の範囲は、機能検討、構造検討、コスト算出といった主要な部分だけではありません。例えば、設置場所に合わせた塗装の色合いなど、お客様の細かいご希望を形にすることも重要です。また、海外規格では温度センサーの設置数が日本と異なるなど、性能以外の細部まで調整が必要です。
最初はこうした「感覚」を掴むのが大変でしたが、一つひとつ経験を積み重ねていきました。

Q. 社内の雰囲気
部門の垣根を超え、
「仲間」として協力し合える

右も左もわからず不安な時期もありましたが、周りの先輩方が質問しやすい環境を作ってくださいました。同じ課のメンバーはもちろん、部門を超えて相談に行くことも頻繁にあります。部署に関わらず「同じ会社の仲間」という意識が浸透しているので、いつでも協力的に話を聞いてもらえます。構造や計測の方法について相談に行くと、部門の垣根を超えて親身に協力してもらえる雰囲気がありますね。

Q. 仕事のやりがい・面白さ
試行錯誤の末に、机上の計算が「現実」になる瞬間

新しい発電機の企画・目標を立て、構造を定め、計算を積み重ねて設計していくのですが、机上の計算だけで終わるわけではありません。自分の考えた構造が実現可能か製造部と打ち合わせをしたり、試験工程を調整してもらったりと、多くの方に協力をお願いしながら検証試験を進めます。時には無理をお願いすることもありますが、ようやく実施できた試験で思った通りの成果が得られたときは、大きな達成感があります。

Q. 今後の目標
多種多様な技術を吸収し、技術者としての引き出しを増やす

設計・開発の目線で見ると、当社には、機械、電気など多種多様な技術分野が集まっています。自身の強みを活かしつつ、専門外の技術も吸収できる環境があるので、努力次第でどこまでも自分の幅を広げていけると感じています。そういう環境の中で技術者としての引き出しをもっと増やしていきたいです。